「から紅の恋歌」の感想のつもりが、変換システムとの戦いになりました。
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コナンの新作を見た。一人で。
新作は京都が舞台だったこともあり、過去のコナンの映画の中で一番好きな、迷宮の十字路を思い出して思わず観に行ってみた。
今、これ書いていてびっくりしたのが、
何の気なしに「めいきゅうのくろすろーど」と打って変換したら、
そのまま「迷宮の十字路」に変換された。
試しに「べいかーすとりーとのぼうれい」も変換してみたら、
「ベイカー街の亡霊」に変換された。
「くろすろーど」「すとりーと」単体ではもちろん「十字路」「街」には変換されない。
これが国民的アニメの力か。
新作の感想を書くつもりだったけど、
こっちのほうが気になったから、過去のコナンの映画全部試してみようと思う。
古い順に、当て読みが含まれている作品を試していきます。
当て読みが含まれていない作品は省略。
1998年「14番目の標的」
「14ばんめのたーげっと」→「14番目のターゲット」
うーん、残念。
何でもかんでも対応しているというわけではないのか?
2002年「ベイカー街の亡霊」
「べいかーすとりーとのぼうれい」→「ベイカー街の亡霊」
前述の通り、変換対応。
2003年「迷宮の十字路」
「めいきゅうのくろすろーど」→「迷宮の十字路」
これも前述の通り。
一番好きな作品。
2004年「銀翼の奇術師」
「ぎんよくのまじしゃん」→「銀翼のマジシャン」
これも残念。
公開年度が基準かと思っていたが、そういうわけでもなさそう?
ちなみに割と好きな作品。
2005年「水平線上の陰謀」
「すいへいせんじょうのすとらてじー」→「水平線上のストラテジー」
うーん、残念か。
2006年「探偵たちの鎮魂歌」
「たんていたちのれくいえむ」→「探偵たちのレクイエム」
これもダメかー。
2007年「紺碧の棺」
「こんぺきのじょりーろじゃー」→「紺碧のジョリーロジャー」
今までのが無理だった時点で、まあこれは流石に無理だろうなと思ってた。
当て読みの中でも結構特殊な事例だしね。
2008年「戦慄の楽譜」
「せんりつのふるすこあ」→「戦慄の古スコア」
なんか古くなったね。
これはこれで謎めいてる感じあるけど、古スコアって表現、ダサい。
2009年「漆黒の追跡者」
「しっこくのちぇいさー」→「漆黒のチェイサー」
これも無理。
行けそうな気もしてたんだけどなあ。
2010年「天空の難破船」
「てんくうのろすとしっぷ」→「天空の難破船」
まさかの。
これいけるのかよ。
今までとの違いはなんなんだよ。
2011年「沈黙の15分」
「ちんもくのくぉーたー」→「沈黙の15分」
これも行けた。
難破船に引き続き、行けそうにない奴が行けた。
基準がわからなくなってきた。
2013年「絶海の探偵」
「ぜっかいのぷらいべーとあい」→「絶海のプライベート愛」
まあこれも仕方ない系のやつだよね。
まあでもプライベート愛になってしまうと、
一気にタイタニック感が増す。
2014年「異次元の狙撃手」
「いじげんのすないぱー」→「異次元のスナイパー」
これも無理かー。
もうよくわかんねえなこれ。
2016年「純黒の悪夢」
「じゅんこくのないとめあ」→「殉国のナイトメア」
もはやね。
一気に国を巻き込んだ壮大な話になったね。
これはこれでなんかの映画のタイトルにありそう。
2017年「から紅の恋歌」
「からくれないのらぶれたー」→「から紅のラブレター」
こないだ公開だし流石に仕方ないでしょう。
これが変換できたら流石にびっくりしてた。
ということで、過去作振り返りの結果、
「ベイカー街の亡霊」
「迷宮の十字路」
「天空の難破船」
「沈黙の15分」
がmacの初期設定の状態で変換対応されているタイトルでしたと。
特定の期間でもなければ、興行収入でもなく、
基準が本当にわからない。
何が基準なんだろなあ。
コナンや、映画に限らず、いろんなものを試してみると、
変換のアルゴリズムが見えてくるのかもしれないけど、
ちょっと途方も無いので誰か知ってる人いたら教えてください。
収拾のつかない記事になってしまいました。
思いついたことを思いのまま書きなぐったらこんな結果に……
失礼いたしました。