【剣盾ダブルS10最終34位】みずびたしインテレオン
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※レンタルパーティは非公開になってると思います。
お久しぶりです。ebanです。
使用率上位ポケモンの使用が制限された新環境、
中盤では最高で3位まで順位をあげることが出来、
最終的にも今までで一番の順位をとることが出来たのですが、
自慢の構築!というほど自信が持てるところまでは昇華出来なかったので簡単にまとめたいと思います。
最終34位でした!
— eban (@aleuzac_eban) 2020年10月1日
ざっくりですけどブログにまとめてる最終なので後ほどアップします。#ポケモン剣盾 #NintendoSwitch pic.twitter.com/5IDr1F8xSP
メインROM
TN N 最終34位
サブROM
TN n 最終100位
コンセプト
新環境になって色々なポケモンを試してみての感想としては、
「ナットレイが強い」でした。
他の3体でナットレイに強いポケモン(炎、格闘)を処理してしまえば、
あとはナットレイで全部詰み、みたいなことが平気で起きる。
ということで、「荒らして最終的にナットレイで詰める」をコンセプトとしてしていました。
個体紹介
ファイアロー@するどいくちばし
特性:はやてのつばさ
調整:陽気AS
技構成:ダブルウイング / フレアドライブ/ おいかぜ / ちょうはつ
普通のファイアロー。
はやてのつばさを潰したくなかったのでダブルウイングを採用していたが、外してキレたし威力が出ないのでブレイブバードがいいと思う。
思い切ってこいつにダイマックス切ることが正解だったりする場面があった。
ナットレイ@たべのこし
特性:てつのとげ
調整:のんきHB S0
技構成:てっぺき / ボディプレス / まもる / やどりぎのたね
防御に振り切った残飯鉄壁ナットレイ。
本当に硬いし信頼できるポケモン。
最終日もこちらナットレイ1体の状況から相手の残り3体を全て倒してくれた。
パッチラゴン@防塵ゴーグル
特性:はりきり
調整:陽気AS
技構成:でんげきくちばし / ドラゴンクロー / つばめがえし / まもる
普通のポケモンが多い中でちょっと珍しい枠その1。
いかりのこな、ねむりごな、といった相手の行動を保証する技を無視して
スーパー火力を打ち込むことでプランが一気に崩すことが出来、大きくアドを稼げます。
こんな感じです。(この動画の1戦目です。ハミガキコさん勝手に載せてすみません。対戦ありがとうございました。)
トリルを封じるために、まもるの枠をちょうはつにするかどうか
ずっと悩んでいたのですが、最終的にまもるのまま使い続けていました。
がはく「よくそんなにバンバンはりきりで技打てるね」
ラプラス@いのちのたま
特性:シェルアーマー
調整:控えめCS
技構成:まもる / ハイドロポンプ / ふぶき / かみなり
普通のラプラス。
ダイマックスが終わると命中不安技しか残らない恐ろしい子。
ニンフィア@せいれいプレート
特性:フェアリースキン
調整:Cぶっぱ、追い風下で最速オンバーン抜きまでSを振り、残りH
技構成:ハイパーボイス / まもる / マジカルフレイム / でんこうせっか
素早さ調整をしたニンフィアなのですが、
最終的に単体を追い風下で動かすことはほぼなかったので、
変に調整せずCSでよかったのかもなーと思っています。
電光石火は悪ウーラオスに半分弱入るので舐めてはいけない。
インテレオン@きあいのタスキ
特性:激流
調整:臆病CS
技構成:ねらいうち / みずびたし / こごえるかぜ / まもる
今期勝たせてくれた要、みずびたしインテレオンです。
このパーティにおけるみずびたしの役割はかなり多く、
・相手を電気弱点にする(でんげきくちばし、ラプラスのダイサンダーが通る)
みずびたし+でんげきくちばしでサマヨールをワンパン出来るので、
思いも寄らないトリル阻止ができます。
・相手の技をタイプ不一致にする(実質オーロラベール)
タイプ一致の1.5倍がなくなるのでかなり戦いやすくなります。
特にポリゴンZにはみずびたしを入れてしまえばかなり楽です。
・ナットレイのやどりぎが全てのポケモンに打てる
ダダリンが、ボディプレもやどりぎも効かない天敵なのですが、これでやどりぎが入ります。
・ナットレイを水タイプにして弱点を変えられる
最後の最後でタイプを変更して受けきる動き、強いです。(本当に稀にしか使いませんでしたが。)
一回だけ自分のラプラスを水単タイプにしてインファイトを等倍で受けました。
と、最初は「みずびたし+でんげきくちばし最強じゃね?」という小学生的発想でしたが、
実際に使ってみるとかなりたくさんのシナジーがありました。
凍える風でS操作しながらパッチ、ラプラスで攻めるのも強いし、
ねらいうちで指無視しながら殴れるのも偉い。
ゲンガーで良くね?って思ったこともありましたが、ゲンガーより早いのが偉い。
ざっくりした立ち回り
インテレオン、ファイアローでS操作、サポートをしつつ、
パッチラゴン、ラプラスでナットレイの障害を排除し、ナットレイで詰める。
というシンプルな感じです。
最終的に一番多かった選出は、
初手:インテレオン、パッチラゴン
裏:ラプラス、ナットレイ
でした。
インテレオンとパッチラゴンという無視できないパワーのある2体を初手から並べることで圧をかけて削っていきます。
まとめ
この構築を使い始めて、9月中旬にめちゃくちゃ勝ちまくり3位まで順位を上げ、
自惚れているとめっきり勝てなくなり、パーティ変更を余儀なくされるも全く勝てず、
最終的に最終日に元々使っていたこの構築に戻ってきた感じでした。
のでいろんな構築を使ったのですが、この構築の順位だと思ってもらって大丈夫です。
今シーズンは本当にいろんな人とマッチングし、
キヌガワさん、バルドルさん、カ・エールさん、ハミガキコさん、の生配信のアーカイブにはマッチングした試合が残っているんじゃないかなと思います。
早い段階から上位帯に食いこめたおかげで、名の知れた方々と直接対戦する経験を積めたのが個人的に嬉しかったです。
今後も頑張っていこうと思います。
ポケモンのことを話せる友人が欲しいので気軽に絡んでください。
それでは。