【剣盾ダブルS8最終95位】特殊エースバーン軸奇襲パ
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剣盾からポケモン対戦を始め、ずっとシングルにのめり込んでいたのですが、
7月にDLCで環境がガラッと変わることをキッカケに、
ビエラさんの配信が好きで前々から興味があった&友人がやっていたダブルバトルに挑戦してみました。
シングルとはまた違った思考が必要で慣れるのが大変ではありましたが、
ダブル歴1ヶ月にしては上々なんじゃないかという結果を残すことが出来たので記事に残します。
s8ダブル 95位(もう1romは194位)
— eban (@aleuzac_eban) 2020年8月1日
でした!
剣盾からポケモン対戦を始め、7月からダブル始めたにしてはかなり頑張れた気がします。
ダブルバトルおもしろい!#ポケモン剣盾 #NintendoSwitch pic.twitter.com/apUEHh6Ooq
TN n 最終95位
TN N 最終194位
構築経緯
いざダブルバトルを始めると言っても、ビエラさんの配信を見ていたぐらいの経験値しかなく何も考える材料がなかったのでとりあえず友人に泣きついたところ、
「じゃあ、育成済みとりあえず色々貸すから適当に潜ってみたら?」
という神対応があり、色々遊んでダブルというものを体験してみました。
で、対戦回数を重ねていったところ、
「ダブルの使用率高いポケモンたちって特殊エースバーンで狩れるのでは…?足りない火力は横のポケモンで補えるし…」
と感じ、特殊エスバ+横のサポート要因、を軸として組んでいくことを決めました。
(当時、シングルでは特殊エースバーンが暴れていたので数値以上のパワーがあることは知っていました。)
個別紹介
エースバーン@いのちのたま
控えめ C252,D4,S252
特性:リベロ ※通常個体
ブラストバーン / エレキボール
ねっさのだいち / まもる
本構築のエースです。
臆病だと火力がない&陽気エースバーンのジェットの後にダイサンダーを打ちたいので控えめ。
天候を変えたかったので敢えて通常個体で採用しています。
ガオガエンはてだすけダイアース、
トゲキッスはてだすけダイサンダー、
リザードンはうそなきダイサンダー、
ギャラドスは素のダイサンダー、
などなど色々ワンパン出来るパターンがありました。
重要な点として、「相手が有利だと思っている対面」からワンパンできるパターンが複数あるので、
1ターン目で爆アド取ってそのまま勝ち、ということも多々。
初手でギャラやリザを吹き飛ばした方、すみませんでした。
守るの枠は当初破壊光線で使っていたのですが、それによるS操作よりも守るが欲しい場面が多かったので途中から守るに変更しました。
エスバの守るはケアされないので上手く活きた。
こいつはバレたら弱いポケモンなので、来季はたぶん使わないです。(今期も再戦を恐れまくっていました。)
オーロンゲ@きあいのタスキ
意地 H4,A252,S252
特性:いたずらごころ ※キョダイ個体
じゃれつく / ふいうち
うそなき / 電磁波
エースの相方枠①。
S操作、相手のD下げといった特殊エースの補助的な役割はもちろん、
Aに振り切ることでドラパ等ドラゴンタイプへの削りの役割も担っています。
こいつ自身も奇襲枠みたいなものです。
構築的にドラパ、たまにいるヌメルゴンが重いのでこいつのパワーで誤魔化してました。
当初、ダブルに馴染みがなさすぎてうそなきという最強技をこいつが覚えることを知らず、
その枠は馬鹿力を入れていたのですが、シーズン終盤に覚える技一覧を見ているときにうそなきを発見し入れ替え、しっかり仕事してくれました。
ちなみに、てだすけ馬鹿力でH振りダイマバンギがそれなりにいい乱数でワンパンできる火力があるので、馬鹿力切るのも泣く泣くでした。
一回だけキョダイスイマに救われて勝った試合があります。
フシギバナ@広角レンズ
控えめ H4,C252,S252
特性:ようりょくそ ※キョダイ個体
エナジーボール / ヘドロばくだん
だいちのちから / ねむりごな
後処理枠。こいつにダイマ切ることはそんなにありませんでした。
エースバーンで暴れた後に、コータスか、エスバのダイバーンからの晴れ下で上から動かしていきます。
ダイマしないということもあり、複数回安定した火力を出すために草技はエナボ、
相手のダイマを誤魔化す、無限の勝ち筋を生むためにねむりごな。
ただ、エスバがダイサンダーを打つ関係でねむりごなとアンチシナジーなので、
まもるのほうが良かったのかもしれない。
(まもる入れてるとねむりごな欲しくなるし、逆もまた然り)
コータス@とつげきチョッキ
冷静 H240,C252,D12(友人からの借り物なので違ったら調整若干違うかも)
特性:ひでり
ふんか / ねっぷう
だいちのちから / ボディプレス
晴れ要因。
エースバーンの炎技のパワー増強、バナ加速、トリル下で暴れる、と役割が多いのでほぼ選出していました。
エスバに加速できる要素が無いことから相手の天候エースに上を取られることが多いので、
相手の砂や雨を即時書き換えることができるこいつは重宝しました。
ねっぷう両方外した時の虚無感は異常。
バンギラス@弱点保険
勇敢 H252,A252,D4
特性:すなおこし
いわなだれ / うっぷんばらし
ばかぢから / まもる
ほとんど選出しませんでした。
ラプラス、イエッサンブリムオン、とかが確定で出てきそうな時に出す、ぐらい。
トリル下で動かすことを想定しているため最遅にしたのだが、
逆にトリル下でしか動かしづらいので結局あんまり信頼できず採用も少なかった。
最終盤に、ラッキー対面でバンギまもる、サマヨサイチェンを連打しまくってTOD勝ちしたのがこいつの1番の活躍だったかもしれない。
サマヨール@進化の輝石
のんき H252,B132,D124(これも友人から借りた個体なので若干ずれてたらすみません)
特性:おみとおし
ナイトヘッド / てだすけ
サイドチェンジ / トリックルーム
エースの相方枠②。
猫騙しで止められないので確実になにかしらのエースの補助ができることが強み。
オーロンゲが猫騙し食らって電磁波打てずにそのまま死んだことが多々あって涙を流し、猫騙し持ちがいた時に出せる相方枠として採用。
イエッサンで先制技防ぎつつてだすけ打っても良かったんだけど、エスバがフィールド書き換えてしまうのでイエッサンの良さを活かせないなと思ったので結局サマヨのまま。
てだすけで火力増強したり、時にはサイチェンで相手の攻撃誤魔化したり、
なんなら存在してるだけでトリル警戒して集中攻撃してくれるから、
存在がこの指とまれと言っても過言ではなかった。
ナイトヘッドといたみわけ、どっちを採用するか悩み続けたけど結局ナイトヘッド。
これが正解だったのかは不明。
トリックルームはあんまり打たなかったです。使い方むずかしい。
ざっくりした立ち回り
基本的には、
ねこだましが無い相手に対してはオーロンゲとセット、
ねこだましがある(要するにガオガエン入り)にはサマヨールとセット、
でエースバーンを選出して、横のサポートを借りつつワンパン出来る方をワンパンしていきます。
ワンパンしていって、残りを裏のバナ等で処理していくという感じ。
天候取られたらコータスで取り返したり、サイチェンで誤魔化したり、
ロンゲの電磁波とかで上手く対応しましょう。
受け回していける構築では無いので、エスバの動きをミスると立て直しきれず死にます。
※よくワンパンしてきたポケモンたち(炎技で倒せるポケモンは省略)
ガオガエン(てだすけダイアース)
トゲキッス(てだすけダイサンダー)
コータス(ダイアース)
ダイマセキタンザン(ダイアース)
ダイマギャラ(ダイサンダー)
ダイマリザ(うそなきダイサンダー)
きつかった相手
・ラッキー
特殊偏重なパーティなので物凄くきつい。
最終日に3回ぐらい負けてキレたので、4回目のマッチの際には、
バンギで守り続けて、サマヨでサイチェンしまくって、地球投げを無限に躱しTODした。
・バンドリ
バンギラスをワンパンするには火力が足りないので処理が遅れ、結局押し切られることが多かった。
上述の通り特殊偏重なので最後にバンギ残されたりしてるとかなりきつい。
最後に
ダブルバトル、めちゃ面白いですね。
これからも頑張っていきたいと思います。
ダブルの話ができる人が周りに少ないので、ぜひ絡んでくれると嬉しいです。
最後になりましたが、個体貸してくれたり色々教えてくれた友人に感謝の気持ちを込めて終わりとさせていただきます。
8月も頑張りましょう。