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でも栄養にはなるのです

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夏の思い出、エアコンの話

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地元から上京してきて、初めての一人暮らしということで、

しっかり家も選んで、自由気ままに暮らしてたんですよ。

 

休みの日は好きな時間に起きて、好きな時間に飯を食べて、

夜も好きな時間まで遊ぶことが出来る。

そんな自由な一人暮らし生活をしていた中で、

一つ後悔していることがあります。

 

それがエアコンの使い方。

今はもう大体の家庭にエアコンがあると思います。

暑い時は冷房を、寒い時は暖房を、湿気が多い時は除湿を、

とすごく便利な代物です。

 

そんなエアコンなんですけど、こんなこと聞いたことありませんか?

 

「こまめに切るよりは点けたままの方が電気代は安い」

 

っていう噂。

 

僕もそれ試してみようと思ったんですよ。

春から一人暮らしをして、少したって、エアコンが必要な夏が到来します。

ここぞと言わんばかりに、エアコンを点け、

そこからはもう点けっぱなし。

一夏の間ずっと点けてました。

 

結論どうだったかというと、

 

わからん。

 

それもそのはず。

今まで実家暮らしだったんで、比較対象がないんですよw

こまめにエアコンを消した場合の電気代知らないんですよねw

 

ってことで実験は残念な結果に終わったわけですが、

決して高くはなかったです、電気代。

 

むしろ、常に家の中が涼しくてあの金額なら問題はないどころかむしろウェルカムって感じ。

 

っていい感じに書いたところですが、

そこじゃないんですよね、この話の大事なところは。

 

一夏エアコンを稼働させ続けることによって快適な生活をゲットしたのですが、

一つ大きなものを失いました。

 

エアコンです。

 

一夏、およそ数ヶ月起動させ続けた結果、エアコンが死にました。

 

あっついなあ、エアコンつけよう。起動させ続ける。

そろそろエアコンは使わなくていいな、エアコンありがとう。切る。

ああ寒くなってきた、暖房つけるか。点かない。

 

って感じ。

そりゃ数ヶ月間走らせ続けたらそうなるのかね。

それ以来そのまま暖房を使うことはなく、エアコンを修理することもなく、今に至ります。

 

最近暑くなってきて、あの快適エアコンライフを思い出して、書きました。

私と同じことになってしまう仲間を増やさないためにも。

 

エアコンは消さないと死にます。

そしてエアコンが死んだ結果、部屋の温度も死にます。

 

気をつけましょう。

生き延びましょう。