文字では腹は膨れない

でも栄養にはなるのです

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一夜漬けの思い出

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今週のお題「テスト」
学生の頃っていろんなテストがあると思うんですけど、
みなさん一夜漬けの経験ってありますか?
多くの人は一度は経験があるんじゃないかなと思います。

勉強が追い付かず、泣く泣く一夜漬けで乗りきる。
前もって準備はしてきたけど、最後のダメ押しで前日は徹夜する。

テスト期間になるといろんな人がいましたよね。

でも僕は、一夜漬けしたことがないんです。

常に前もって計画をたてて勉強を始め、
余裕をもって終わらせていました。
なので今回は、
脱一夜漬け、計画の極意
を教えたいと思います。



何てことが言えればよかったのですが、
全くの嘘です。

僕が一夜漬けをしたことがない理由はただ一つ。

まぁ、何とかなるか

と思っちゃうからでした。
いわゆる楽観的な人間です。
このぐらいでいいっしょ! てな感じで寝ちゃうんですよね。

高校生の頃は、本当に部活ばかりやっていたので、
勉強は試験の前に詰め込んでやるのが日常でした。
ただ、科目も多い高校生。
時間は足りないものです。

理解すれば何とか戦える国、数、英はまだよかったのですが、
暗記しなければ戦うことすらできない教科は、
それはそれはヤバかったです。

一番記憶に残っているのは、世界史のテスト。
ただでさえ暗記が得意ではなかった僕。
アホみたいに覚えにくいカタカナの人名。
いろんなものが合わさって、世界史のテストは一夜漬けを強いられることになりました。

世界史のテストの日には他の教科のテストもあるのですが、
そっちはまだ安全な教科だったので、
事実上世界史に専念できる状況です。

そんなこんなで勉強を始めて、夜中の二時頃。
やっぱり思っちゃうんですよね。
もう大丈夫じゃね? って。
一度思ってしまうと、やる気スイッチはそこで切れちゃいます。

よし、もう大丈夫だろ。
赤点は流石にないわ。(目標が低い)

って感じで眠りについたのでした。

で、テストを終え、結果の返却なのですが、
なんとびっくり、39点。
うちの高校では40点未満が赤点だったので、
ギリッギリの赤点です。
思わず先生にごねたのですが、点数が増えることはなく、
高校生活唯一の赤点をここで刻みました。

あと一時間勉強していれば。
とか色々考えてしまうのですが、そこもまた考えもので。
一時間勉強することで、一時間睡眠が削られ、
その分パフォーマンスが落ちる可能性もあるわけですよね。
結果として、もっと悪くなっていた可能性もあります。
自分の判断を正当化するわけではないですが、
犠牲にした睡眠によって与えられるダメージと、
増えた勉強時間によって与えられる知識が、
釣り合うところまでが一夜漬けの限界なんでしょうね。


まぁ、何が言いたいかというと、

勉強は計画的に。