絵師100人展に行ったお話
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先日、秋葉原UDXで開催中の「絵師100人展」に行ってきました。
純粋に好きな絵師さん、知っている絵師さんが複数名いたこと、
ゴールデンウィークで暇を持て余していたこと、
秋葉原に食べたいつけ麺屋があって、何か用事が欲しかったこと、
いろんな要因が噛み合って、ソロで行ってきました。
UDXの2階で開催されているこのイベントは、
文字通り日本を代表する絵師たち100人の作品の展示です。
1人1作品の計100作品(たぶん)が展示されています。
今回のテーマはどうやら「時代」らしく、
平成から令和に切り替わるこのタイミングにぴったりなテーマです。
(流石にそこに合わせにきてるとは思いますが)
中ではカメラ禁止だったので、ビジュアルで伝えることはできないのですが、
行ってみた感想をいくつか。
・間近で原寸大で絵を見れる
これが一番大きかったです。
普段絵師さんたちの絵を見る環境といったら、
基本的にはスマホ画面、よくてもPC画面程度です。
画像サイズとしてはもっと大きなサイズで細かなところまで描き込まれていたとしても、スマホ画面上ではその細かな部分まで見ることができません。
(厳密にいうと拡大すれば見れるのですが、そうすると全体が見えなくなっちゃう)
それがこの展示では綺麗にプリントされ、原寸で飾られているので、
スマホ越しでは見ることができない細かい部分へのこだわりを感じることができました。
中には、アナログの絵を描いている方もおり、写真で見るだけでは感じることができない筆使いの痕跡まで感じることができ、非常に有意義でした。
・秋葉原っぽい
なんというか客層が見事にアキバ感を出していました。
アキバの街中よりもアキバだったと思います、あの空間は。
アキバ!!!!って感じ。
ここに関しては多くは語りません。
・絵師さんと話せる(可能性がある)
参加絵師さんが100人もいるので、日ごと、時間帯ごとでいろんな絵師さんがサイン会をしています。
見た感じ事前の申し込みが必要そうだったので私は参加できなかったのですが、
申し込みしておけばよかった……
私が足を運んだ時は、ちょうど好きな絵師さんがサイン会をしており、
リサーチ不足を悔いました。
拝むことができただけでもラッキーだと思っています……
・お手頃
入場料も1000円とお手頃です。
お昼ご飯一回分ちょっと、ぐらい。
美少女が好きな人はお昼ご飯がわりに行ってみてください。
・銀髪、白髪が多い(気がする)
これ、なんでなんでしょうね?
確かに可愛いのでなんの問題もないんですが、比率的には多かったなと思います。
中国では銀髪、白髪キャラの人気が強いのは事実なので、
外国人観光客に対して自身を売り込む戦略として描いているのか、
純粋にみんな銀髪が好きなのか、
銀髪が好きな人が絵師になりやすい傾向があるのか(統計とってみたい)、
原因は定かではないですが、多かった気がします。
気がするだけなので、実際そうでもなかったらごめんなさい。
全部可愛かったので許してください。
とまあ、いろんな観点から楽しめました。
ゴールデンウィーク期間しかやっていない限定企画なのでぜひ暇な方は行ってみてくださいね。
一人でも十分楽しかったです。